2024(令和6)年2月18日(日)、長崎県内の中国人留学生と当協議会会員の皆様にご参加いただき、約40名が長崎市中央公民館調理室にて、たこ焼きと水餃子を作り、交流を行いました。
水餃子は、一家団欒で迎える中国の年越しの定番です。「餃」は、「食」と「交」を合わた字であることから、中国では、人と人をつなぐ食べ物とされ、大晦日に家族で作り、ゆでたての熱々を食べて体を芯から温めます。水餃子作りは、中国黒竜江省出身の木浦鈴子さんを講師に迎え、生地(皮)や具の作り方、ゆでるコツなどを教えていただきました。
たこ焼きは、中国人留学生から「食べたことはあるけど作ったことはない。」という声があり、今回、挑戦してみることにしました。最初は、たこが2個入っていたり、丸くならないなど苦労しましたが、2回目からは、たこ焼き名人と呼ばれるほど夢中になっていました。
グループ内で互いに教え合い、時には中国語を交えながら楽しく調理を行い、日本と中国の食文化を通して交流を深めることができました。参加された皆様、お疲れ様でした!